3大キャリアドコモ、au、ソフトバンク新料金プランのポイントを比較してみた。
ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアの新料金プランがスタート!かけ放題プランやデータをシェアするプランなどのそれぞれの違いや金額などポイント詳細チェックして比較してみた。これからスマホデビューや乗り換えも視野に入れてどこの会社がどうお得なのか?
3大キャリアの新料金プランの詳細と比較
NTTドコモ、au、ソフトバンクのそれぞれの特徴と新料金プランの詳細を比較してみた。
NTTドコモの新料金プラン
「カケホーダイ&パケあえる」
1つのデータパックを家族で分け合える
月額2700円で国内通話(他社携帯電話・固定電話もる組む)かけ放題で6つのパケットパックが用意されていて、
一人の場合と家族の場合で選べるパケットパックが異なる。
一人の場合は2GBか5GBのデータプランしか選べない。
一人で2台使う場合は月額500円でそのデータ容量を共有出来る。
家族でパケあえる(シェアして分け合う)場合は親回線が10GB~30GBを契約したら
子回線は月額500円でそれをシェアして利用出来る。
auの新料金プラン
「カケホとデジラ」
使い切れないデータ容量を家族に譲渡
8月13日開始の新料金プランで月額2700円で国内通話(他社携帯・固定電話も含む)かけ放題。
データー通信は一人ごとに「データ定額」の契約が必要で細かい段階に分けられている。
最大容量10GBと少ない。
ただし使い切れないデータ容量を家族内でギフトとして譲ることが出来る。
ソフトバンクの新料金プラン
「スマ放題」
一人でも化ぞっくデータ容量を効率的に使える。
月額2700円で国内通話(他社携帯・固定電話含む)かけ放題。
データ通信は2GB、5GB、10GB、15GB、20GB、30GBの6つの「データ定額パック」から選べる。
ひとつのパックを家族で分けることも、個別にパックを契約するこも可能!
個別で契約した場合は余ったデータ容量を翌月に繰り越せる。
家族でデータをシェアする場合:10GB~30GB
一人の場合5GB以上の定額プランなら余ったデータを翌月に繰り越せる。
一人でスマホとタブレットなど2台使う場合は親回線が契約した2GB、5GBをシェアする「2台目データシェア」を子回線は月額500円で利用可能。
家族4人で使う場合は親回線が契約した10B~30GBを家族でシャアすることが出来、子回線は月額500円で利用可能。
家族がそれぞれ個別にデータ定額プランを契約した場合はデータ容量に応じた「家族おトク割」が適用される。
3大キャリア | ソフトバンク (スマ放題) |
au (カケホとデジラ) |
ドコモ (カケホーダイ &パケあえる) |
|
かけ放題プラン | 2700円 | 2700円 | 2700円 | |
ISP料金 | 300円 | 300円 | 300円 | |
データ通信 | 2GB | 3500円 | 3500円 | 3500円 |
3GB | – | 4200円 | – | |
5GB | 5000円 | 5000円 | 5000円 | |
8Gb | – | 6800円 | – | |
10GB | 8000円 | 8000円 | 9500円 | |
13GB | – | 9800円 | – | |
15GB | 12500円 | – | 12500円 | |
20GB | 16000円 | – | 16000円 | |
30GB | 22500円 | 22500円 |
3社の新料金プランを比較するとどこがお得?!
横並びのようでもある3大キャリアの新料金プランですが、それぞれ詳細にチェックしてみると、三者(社)三様!
データ通信料には細かく差があるようですね。
ソフトバンクの「データ繰り越し」がすごい!
翌月にデータを繰り越せるのがソフトバンクだけ!
その月々でデータの利用量が変わる人にとってはありがたいサービスですね。
一人暮らし、おひとり様の分け合う家族が居ない人にとってはソフトバンクの新料金サービスは注目かもしれません。
しかも「スマホデータ増額キャンペーン」でiPhone、Androidのどちらも対象で、5GB以上のデータ定額パックを契約した場合に、通常のデータ容量に加えて最大13ヶ月2GBを加算してくれる!
(8/31まで、9月以降はiPhone対象に1GB×最大13ヶ月)
家族の人数やデータの利用の量により詳細チェックしてよりお得にスマートフォン生活したいものですね。
【参考書籍】
GET Navi (ゲットナビ) 2014年 09月号 [雑誌]