NTTドコモのキャリアメール「SPモードメール」の進化版、クラウド化された「ドコモメール」が登場！
「SPモードメール」と「ドコモメール」の違いは？一度アップデートしたら元には戻せないのでアップデート時の注意事項も要チェック！

◎クラウド化された「ドコモメール」とは？

 

「SPモードメール」から進化しクラウド上で管理出来るようになったNTTドコモのメールサービス。
※クラウドとは？・・・・インターネット上に保存する使い方、サービスのこと（Cloud＝雲が語源）

データをスマホに保存しないため、機種変更するときにデータ移行の必要がない。
アンドロイド4.0以上のスマホなら、この「ドコモメール」を使える。
（一部のらくらくスマートフォンなどの機種を除く）

受信メール一覧をワンタップで見られるなど「SPモードメール」より使いやすく進化している。

 

「ドコモメール」と「SPモードメール」の違い

	ドコモメール	SPモードメール
メールの保存場所	クラウド（ネット上）　※1	スマホ本体
メールデータの保存容量	1GBまたは2万件	本体に容量によって異なる
メールデータの保護	800MBまたは1万件	本体の容量によって異なる
1回に送受信できるデータ量	合計10MBまで（初期設定では2MB）
一斉同報件数	100件
対応機種	アンドロイド4.0以降 （一部非対応の機種あり）	特になし
対応アプリ	「ドコモメール」、そのほかのIMAP対応メールアプリ	「SPモードメール」、「CommuniCase」
利用出来る端末	パソコンやタブレットでも利用可能	自分のスマホ1台のみ

※１　これまでのメールはスマホ本体（ローカル）から呼び出して閲覧できる。
※２　SPモードメールの場合はタイトルや本文などそれぞれに上限のデータ量が設定されていた。

「SPモードメール」から「ドコモメール」にアップデートしたら元に戻せない！

「SPモードメール」から「ドコモメール」を使うにはアプリをアップデートするだけ。
データも自動的に移行できる。

ただし、ドコモメールに移行したらSPモードメールには戻れないので要注意！
念のため移行がうまくいかなかったときのために過去のデータはmicroSDカードにバックアップしておこう！

万が一の場合はバックアップしたデータで復元可能。

⇒「SPモードメール」を「ドコモメール」へアップデートする前にバックアップする方法はこちら
（SDカードへの保存の仕方）

 

【参考書籍】